2023年09月06日
秋の気分に差し掛かる9月は、暑さのピークからは解放されますが、まだまだ紫外線が気になるところ。
今日は9月のお肌について。
残暑も自信の持てる肌をキープするためのケアが大切です。
9月の肌に感じやすいこと
シミ・そばかすが気になる
春先から浴び続けてきた紫外線ダメージが肌表面に現れている可能性が。
肌の透明感が感じられない
夏から秋にかけては、メラニンの蓄積、血流の低下、キメの乱れによってくすみを引き起こしがち。
肌の色相が「黄み」寄りになり、くすんだ印象に見えてしまいます。
以下は、肌に感じやすいこととその対策です:
乾燥
夏から秋への季節の変わり目は、空気が乾燥しやすい時期でもあります。肌が乾燥しやすいため、保湿ケアが重要です。保湿クリームや化粧水を活用して、肌に潤いを与えましょう。
日焼け
まだまだ強い紫外線が降り注ぐことがあります。日中外出する際には、日焼け止めを使って肌を守りましょう。特に紫外線が弱まる秋の方が、油断しやすいので注意が必要です。
肌荒れ
季節の変わり目は、気温差や湿度の変化が肌に影響を与え、肌荒れが起こりやすいです。穏やかな洗顔料を使用し、適切な保湿を心がけましょう。
花粉やホコリへの刺激
乾燥と共に、花粉やホコリなどの刺激も増える季節です。外出後は顔を洗い、刺激から肌を守りましょう。
秋の食材の活用
秋は栄養豊富な食材が豊富です。食事も大切な要素。ビタミン類は肌のために必要ですが、なかでもビタミンCやEが不足すると、肌の代謝が落ちて乾燥が進むことがあります。
また、たんぱく質や必須脂肪酸が足りないと、肌本来が持つ水分保持能力やバリア機能が損なわれることも。ビタミンやミネラルを含む食材を積極的に摂取し、内側からも肌をサポートしましょう。
温度調整
朝晩の気温差が大きいことがあります。外出時や室内外の温度差が大きい場合は、適度な温度調整を心がけましょう。暖房や冷房による乾燥にも注意が必要です。
日々のお手入れに上記の事をプラスしてあげることで、秋冬のお肌が生き生きしてきます。