パーフェクトな素肌へ導くー若返る

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美肌とキレイのためのプラセンタ、現代医療にも

2021年10月16日


“不老長寿の妙薬”と呼ばれた「プラセンタ」

プラセンタには線維芽細胞の増殖を促す働きがあり、美肌成分の生成を助け、内側からハリと潤いが溢れ出る肌をサポートします。


歴史に裏付けされた効果とは?

アンチエイジングとはまさに、下降曲線をゆるやかにすること。漢方の世界では、この下降曲線をゆるやかにする漢方薬のことを“補腎薬”と呼びます。その代表格が、いま話題の“プラセンタ”です。


プラセンタとは、哺乳動物の胎盤のことで、胎児の生命を維持し、成長を促す大切な働きを担っています。ですから、生体に働きかける多彩な作用が期待できるのです。


プラセンタはもともと漢方の世界では「紫河車(シカシャ)」と呼ばれ、中国の皇帝たちに珍重されてきました。作用も穏やかなことから、カラダの弱い女性やお年寄りの疲労回復や体力の増強、虚弱体質の改善、さらに不妊症の改善など昔から幅広く使われてきました。


昔から漢方の世界では有名だったプラセンタですが、現代では研究が進み、いろいろなことが明らかになりました。


さらに、抗炎症作用、抗ストレス作用、基礎代謝向上作用、内分泌調整作用、自律神経調整作用、免疫賦活・調整作用、強肝・解毒作用などさまざまな薬理作用から漢方の世界だけでなく現代医療の世界でも幅広く使われるようになりました。


そして今一番注目されているのが、プラセンタの「美肌作用」です。


プラセンタには、たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルなど美肌の素となる5大栄養素が豊富に含まれているだけでなく、最近では皮膚科の領域でも、“エイジングケア”や“シミ対策”、季節や体調により揺らぎやすい肌の“肌質改善”などにも有望とされ、プラセンタが積極的に使われるようになりました。




年齢を重ねても若々しく美しい肌を保ち続ける上で重要な要素が「血行促進作用」「抗酸化作用」そして「線維芽細胞増殖作用」の3つ。

実は、素晴らしいことにプラセンタはこの3つの要素を全て兼ね備えた、まさに美薬。

皮膚科の専門医が多用するのも納得です。

1)肌の弾力を保ちシミも防ぐ「抗酸化作用」

近年、美容や健康の話の中で老化因子としてよく耳にするようになってきた活性酸素。

紫外線など外的刺激にさらされることの多い顔まわりの肌は、カラダの中でも特に活性酸素による老化ダメージを受けやすい部位です。


肌への影響としては、シミの原因となったり、ハリ・弾力を支えるコラーゲンへダメージを与え、シワやたるみの原因になることが知られています。


プラセンタは、抗酸化作用により、肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンのダメージを抑制し、さらにシミの原因になるメラニンの発生を抑えることで、肌を老化ダメージから守ります。

2)肌に栄養を届け美肌の再生を助ける「血行促進作用」

肌の栄養は血液から送られて来ます。血行が悪くなると肌の細胞に栄養が届かず細胞が衰える原因となります。また、元気な細胞も作れなくなってしまいます。


プラセンタは血行を促進することで肌の細胞一つひとつにまで栄養を届け、肌のターンオーバーを促し、美肌の再生を助けます。さらに、肌の老廃物を押し流すのも重要な役目です。血行が悪くなると肌に老廃物が溜まりやすくなり、シミやくすみ、クマなどの原因になります。プラセンタは血行を促すことで、これらのトラブルを改善します。


3)内側から輝くような美肌の基礎を作る「線維芽細胞増殖作用」

「線維芽細胞」をご存知でしょうか。


実は美しい肌を手に入れる上で欠かせない細胞で、この細胞が「美肌の鍵」を握っていると言っても過言ではありません。

線維芽細胞は肌の真皮層にあり、肌の弾力やハリを作り出す「コラーゲン」や「エラスチン」、肌の水分を保ち潤いを作り出す「ヒアルロン酸」などの美肌成分を産み出している、とても重要な細胞です。しかしながら悲しいことに、加齢や活性酸素の影響により、線維芽細胞の自己増殖能力は20歳後半から低下し始め、30代ではその低下に拍車がかかると言われています。まさに、年齢の下降曲線と同じです。


実は、肌の真皮層にある「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」は、外から化粧品などで補うことはできません。


真の美肌を手に入れる上で一番重要なことは、「これらの美肌成分を自ら産み出す力」をはぐくむこと。つまり、元気な線維芽細胞を増やすことが美肌への早道となるのです。


そこでプラセンタの登場です。