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美白成分の種類とは?美白有効成分の定義や成分ごとの特徴も

2022年10月07日



今回は知っているようで知らない「美白成分」について定義や種類ごとの効果、特徴などをご紹介・解説いたします。



美白有効成分は、美白効果のある成分として厚生労働省の認可を受けています。美白効果を謳うことが許可されており、美白化粧品に配合されています。美白有効成分の効果は、メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを抑えることです。



「美白効果に期待できる」と、厚生労働省の承認を受けた有効成分はわずか20種類ほど。


これらの美白成分が配合されている化粧品が、いわゆる「美白化粧品」と呼ばれています。


つまり、「美白成分」は紫外線のダメージなどによるメラニンの生成を抑制し、シミやそばかすの発生を防ぐ効果が期待されている成分をさします。



美白成分による主な効果は3種類!

美白成分の具体的な効果は、主に3種類に分かれます。


それぞれどんな効果があるのかご紹介しますね。①メラニンの排出促進:シミの防止

メラニンは毎日生成され、肌のターンオーバーによって排出されていきます。


これは、正常なサイクルといえます。


ところが肌のターンオーバーの乱れなどでメラニンの排出が上手くいかず、肌に蓄積されてしまうと、メラニンがシミの元になってしまうのです。


美白成分はメラニンの排出をサポートしてくれる効果も期待されています。


メラニンの生成防止:シミの防止

シミやそばかすの元となるメラニンですが、実は健康な肌でも毎日メラニンが生成されます。


生成されたメラニンは肌のターンオーバーによって排出されていきます。


ところが、紫外線などのダメージによりメラニンが過剰に生成されると、これが肌に蓄積されることでシミの元になってしまうのです。


美白成分はメラニンの過剰生成を防ぎ、シミやそばかすの発生を元から抑える効果が期待されています。


③メラニンの色素還元:シミの改善

黒や茶色のシミ、そばかすは、黒色メラニンの色素が肌に沈着することによって目立つようになります。


美白成分に期待される効果のひとつとして、黒色メラニンの還元を促すことによって、出来てしまったシミを薄くするというものがあります。


新陳代謝を促進することでメラニンの淡色化を促すのです。


次に紹介する美白成分の種類によっても、期待される具体的な効果は異なります。


基礎化粧品や化粧品を購入する際には、肌の状態やシミの原因などに合わせて、より効果的な美白成分が入ったものを選びましょう。