2022年03月27日
3月に入りやっと春の訪れを感じられるようになってきました。冬から春への移り変わりには、心もウキウキしてきますね。しかし、季節の変わり目は肌トラブルが起こりがち。特に3月は冬の乾燥と春の紫外線とで肌はダメージを受けやすくなっています。さらに花粉症も重なると痒みやかぶれなど、肌が深刻な状況に陥ることも…。
今回は乾燥や肌荒れなどを防ぐ3月のおすすめスキンケア方法をご紹介します。
【1】朝もクリームでしっかり保湿を
乾燥肌の方は、普段から保湿ケアをしっかりしているという方が多いかと思います。それでも乾燥が止まらない場合、保湿ケアの方法を見直してみましょう。乾燥を防ぐために大事なのは、肌の水分と油分のバランスを整えることです。水分補給だけでも油分補給だけでも良くありません。化粧水で水分補給を、乳液やクリームで油分補給しましょう。
洗顔後の肌は、皮脂が洗顔によって取り除かれており、また水分も蒸散しやすい状態。洗顔後、時間が経てば経つほど油分も水分も低下していくので、スキンケアは洗顔後できるだけすぐにする必要があるのです。
化粧水や乳液を適当にパパッとつけるだけでは十分ではありません。化粧水をつけたらハンドプレスで浸透させましょう。化粧水は一度づけより、何回かに分けて重ね付けを。肌がしっとりし、化粧水がしっかり肌に入り込んだのを感じたら乳液の工程に移ります。ここでもハンドプレスで浸透させるのを忘れずに。
化粧水・乳液・クリームなどの基本ケアに加えて、週に2回程度を目安に保湿に特化したシートパックの使用もおすすめです。化粧水をつけてからシートパックをつけ、既定の時間を過ぎたら外します。その後はクリームなどでさらに保湿を。なお、長時間つけすぎるとかえって肌の水分がシートに奪われてしまうため、既定の時間を守ることが大事です。
肌のごわつきが気になるときは、角質ケアを取り入れてみるのも良いでしょう。通常肌の一番外側の表皮は約28日で新陳代謝によって剥がれ落ちます。しかしバリア機能が低下している場合、この周期が乱れやすく、本来剥がれ落ちるべき角質が肌に溜まりやすくなります。それが肌のごわつきの原因です。そんなときは、穏やかに不要な角質を落としてくれるスクラブや弱めのピーリング剤などを使用して角質ケアを。ただし、乾燥によって肌にかゆみや赤みなどの炎症が起きているときは、角質ケアは避けたほうが良いでしょう。肌の調子が良いときを選んでやってみてください。
【2】コットンも綿棒も極力使わない
化粧水はコットンで付ける派か、手で付ける派かに分かれますよね。美容家によっても、コットンか手か、おすすめしている方法が違いますが、私は基本的に手で付けることをおすすめしています。
特にこの時期は肌がデリケートに傾きがちなので、コットンの繊維が肌を刺激してしまいます。また、メイクの時に綿棒で直すことがあるかもしれませんが、極力使わないようにしたいところ。アイラインの線を綿棒で直す時など、刺激で目が腫れてしまうこともあります。
「Yukina Medicated Skincare Series」は、水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2KとビタミンC誘導体のダブルのケアで、メラニンの生成をブロックして透明感のある肌に導いていきます。
また、水溶性プラセンタエキスとビタミンC誘導体は、チロシナーゼの活性阻害の他にメラニン色素を還元する働きもありますし、皮脂分泌をコントロールして毛穴を引き締め、肌をなめらかにしてくれるという美容作用もある成分です。
若々しく健やかな肌を保つには、毎日のお手入れが大切です。
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