2023年08月03日
皮膚は、表皮と真皮に分かれ、表皮は、基底層→有棘層→顆粒層→角層にわかれ、一番外側に角層があります。角層は、湿度を維持する機能があり、たくさんの水分を含んでいます。
入浴すると、角質に影響し、時間が経つと水分が蒸散して、カサついた状態になります。乾燥肌を悪化させる入浴方法はいくつかあります。
以下は、それらを避けるためのポイントです
長時間の入浴
長時間入浴することは、肌の自然な保湿成分を洗い流してしまいます。また、お湯が肌の油分を奪い、乾燥を引き起こす可能性があります。入浴時間は15分程度に抑えましょう。
高温のお湯
高温のお湯は肌を乾燥させる一因となります。熱いお湯に浸かることで、皮脂や角質を取り除き、肌のバリア機能が低下します。ぬるま湯や温水を選びましょう。
強力な洗浄力のある石鹸やボディウォッシュ
強力な洗浄成分が含まれている石鹸やボディウォッシュは、肌の天然の保湿成分を取り除く可能性があります。刺激の少ない、保湿効果のある製品を選びましょう。
激しい擦り洗い
タオルやスポンジを激しく使って擦り洗いすると、肌を傷つけてしまい、乾燥肌を悪化させる原因になります。優しく撫でるように洗いましょう。
入浴後の即座のタオルでの拭き取り
入浴後に即座にタオルで全身を強く拭くと、残った水分が飛んでしまい、肌が乾燥しやすくなります。優しくタオルで水分を吸い取るようにしましょう。
保湿を怠る
入浴後に保湿ケアを怠ると、肌が乾燥しやすくなります。入浴後はすぐに保湿クリームやボディローションを使用して肌に潤いを与えましょう。
これらのポイントに留意することで、入浴が乾燥肌を悪化させるリスクを減少させることができます。
入浴後はスキンケアをしっかりと
入浴後は角層から水分が蒸散するため、直後でなくても良いですが、保湿剤を塗りましょう。
最近の研究では、保湿剤を塗るタイミングとしては、保湿剤を入浴1分後に塗った群と1時間後に塗った群とを比較した結果、保湿剤の種類によらず角層水分含有量に有意差は認めなかったと報告されています。
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