2023年01月17日
自分の肌タイプを知って、賢くお手入れしよう!
それを分かりやすく分類したのが「肌タイプ」。
肌タイプは大きく4タイプに分類されますが、あなたの肌はどのタイプでしょうか?
肌タイプは加齢や外部環境(紫外線や乾燥、季節など)によっても変化します。
特に女性は加齢によって皮脂分泌量が減少しやすいため。
タイプを知ってお手入れの効率をUPさせましょう!
肌タイプは水分量と皮脂量の多い・少ないによって、3つのタイプに分類されます。
1. 乾燥肌
肌の水分量が少なく、皮脂の分泌量も少ない肌。キメが乱れて肌の柔軟性が低下し、カサつきやすく、肌あれも起こしやすい状態です。ドライスキンや乾性肌と呼ばれることもあります。
. お手入れ方法
クレンジングや洗顔の際はうるおいをまもって洗うことが大切。洗顔後は保湿効果の高いスキンケアアイテムでうるおいをたっぷり補給&シールドしましょう。乾燥やカサつきが気になる目もとや口もと、頬などはクリームやバームなど保湿効果の高いアイテムを重ねるのもおすすめです。
2. 普通肌
肌の水分量が十分で、皮脂の分泌量の適度な肌。みずみずしくなめらかで、キメも整った理想の状態です。ノーマルスキンと呼ばれることもあります。
水分量が多くて皮脂量が少ない肌。うるおいはあるが、変化しやすいのが特徴。
. お手入れ方法
肌の水分と油分のバランスが整った状態なので、現状を維持することが大切。紫外線や乾燥などの外部刺激から肌をまもり、丁寧なスキンケアを続けて理想の状態をキープしましょう。
3. 脂性肌
水分量も皮脂量も多い肌。うるおいはあるが、ベタつきやすいのが特徴。
. お手入れ方法
余分な皮脂によるニキビや肌あれなどの肌トラブルを防ぐため、Tゾーンなど脂っぽい部位は丁寧にクレンジング・洗顔することが大切。洗顔後は水分と油分を適度に補い、肌の水分と油分のバランスを整えましょう。