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女性ホルモンがぐんぐんアップする快眠術

2022年07月22日


睡眠には健康の基盤をつくり綺麗を育む力が秘められていますが、睡眠不足が続くと女性ホルモンの一種で美を司るホルモンと呼ばれる「エストロゲン」の分泌が減少し、女性ホルモンが乱れやすくなります。


40代・50代は女性ホルモンが減少することで広く知られていますが、実は睡眠不足も女性ホルモンの分泌を抑制する原因の1つ。


エイジング世代は女性ホルモンが急激に減少するデリケートな年代。

その上、家族の中心として動いていたり、仕事とプライベートの両立で忙しくしていたりと睡眠不足になりがちです。

このままでは心身の健康がボディブローのようにジワジワ蝕まれてしまうと同時に、

老化が加速し老け込んだ印象を与えてしまう可能性も。

また代謝が悪くなり、太りやすくなることも懸念されます。


0時に眠れば睡眠がエステ時間に!

日本人の生活リズムに合わせて改訂された「新・睡眠ゴールデンタイム」と呼ばれる

0時~6時にかぶせて7~8時間眠るのが理想的な睡眠の取り方です。

中でも重要なのは寝始めの3時間。この時間帯は天然美容液とも呼ばれる「成長ホルモン」が集中的に分泌され、細胞を修復し体をメンテナンスしてくれます。

同時に、強い抗酸化作用と成長ホルモンの分泌を促す睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌もピークを迎えるため、0時を目安に眠ることで睡眠時間がエステ時間に早変わりするんです!


0時に心地よく眠るためには、就寝前の生活も見直しましょう。

21時以降は激しい運動は控え、ヨガやストレッチでリラックス。

シャワーで済ますのではなく、38~40度程度のぬるま湯に10~20分間全身浴して休息モードの副交感神経に切り替えます。

テレビや携帯は活動モードの交感神経を活性化し、画面のブルーライトがメラトニンの分泌を抑制して入眠を妨げるので早めにオフするのが◎です。



寝具環境を整えて快眠度をアップ

質の良い眠りには、体に合った寝具も欠かせません。枕は高すぎず低すぎず、首のカーブを埋めて首から頭にかけてしっかりと支えてくれるもの。マットレスは立っているときと同じような寝姿勢を保て、寝返りを打ちやすく、体圧をきちんと分散してくれるもの。掛ふとんは重すぎず、軽いものを選ぶようにしましょう。