パーフェクトな素肌へ導くー若返る

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プラセンタ療法

2021年10月30日



薬理作用

プラセンタとは胎盤のことで、妊婦の出産後に摘出・廃棄される胎盤を原材料にしています。胎盤には、胎児の分化・増殖・抑制あるいは調節作用持つ多種多彩な生理物質と豊富な栄養素(サイトカイン、酵素、ペプチド、アミノ酸、糖質、ビタミン、ミネラル、核酸など)が含まれており、これらの有効成分を抽出したものが医薬品として使用されています。


1.皮膚への効能

美肌・美白、しみ・しわ・くすみの改善、ざ瘡(にきび)の改善、アトピー性皮膚炎などの改善、乾燥肌・脂性肌の改善、育毛促進など


2.正常細胞の再生・増殖促進および正常な分化への促進作用

皮膚の新陳代謝促進や細胞機能活性化作用により、美肌・美白効果、アトピー性皮膚炎などの改善、創傷治癒の促進などを認めます。


3.活性酸素除去作用

紫外線による光老化(しみ、しわ、くすみなど)、生活習慣病、癌などの原因である活性酸素を速やかに除去します。


4.免疫賦活作用

機序は不明な点が多いのですが、その免疫賦活作用で、過度の肉体疲労や過剰ストレスによる免疫力低下に有効です。


5.自律神経調整作用

自律神経調整作用により、不眠症、自律神経失調症などに有効です。


6.その他の作用

抗アレルギー作用、抗突然変異作用、精神安定作用、体質改善作用などもあるとされています。


ヒトプラセンタ製剤(ラエンネック)の安全性

日本国内で採取されるヒト胎盤(梅毒、B型肝炎、C型肝炎、エイズ等の検査が陰性)を原料として製造され、厚生労働省認可の特定生物由来製品に指定されています。製品は、梅毒、結核、淋病、B型肝炎、C型肝炎、エイズ、成人T細胞白血病、伝染性紅斑(リンゴ病)の汚染が無いことを確認後、出荷されています。 ヒトプラセンタ製剤による感染症伝播の報告は、現在までに国内外ともにありません。